ネット事件簿(2023年5月)

▼2023.5.31(産経ニュース)
高1男子にストーカー容疑で22歳女を逮捕 兵庫県警
元交際相手の高校1年の男子生徒(15)に繰り返し電話したなどとして、兵庫県警神戸西署は、ストーカー規制法違反の疑いで、会社員の女(22)を逮捕した。
容疑を認め、「別れたくなくて話をしたかった」と話している。

▼2023.5.30(産経ニュース)
「鬼滅」「コナン」のロゴ玩具を無断販売容疑、会社員を書類送検
「鬼滅の刃」と「名探偵コナン」のロゴを無断使用した「ゴールド紙幣」と称するおもちゃの紙幣をフリーマーケットアプリで販売したとして、警視庁多摩中央署は、商標法違反(商標権侵害)容疑で、男性会社員(44)を書類送検した。

▼2023.5.30(毎日新聞)
杉田水脈氏に33万円賠償命令 控訴審判決、教授らの訴え一部認める
杉田水脈衆院議員に研究内容を中傷され名誉を傷付けられたとして、大阪大の名誉教授ら4人が杉田氏に計1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が、大阪高裁であった。
裁判長は、研究費の経理に関する発言のみが牟田氏への名誉毀損(きそん)にあたると認定。

▼2023.5.29(讀賣新聞)
32歳の看護師、中学生に1万7000円のゲーム機器を買い与え車内でみだらな行為
18歳未満と知りながら男子中学生(当時13歳)に約1万7000円のゲーム機器を買い与え、駐車場に止めた車内でみだらな行為をした疑い。容疑を認めているという。
オンラインゲームを通じて知り合ったといい、中学生の家族から宝塚署に相談があり、発覚した。

▼2023.5.24(産経ニュース)
ネタバレの「ゲーム実況」で初の逮捕者 若年層の「タイパ」重視を背景に暴走か
ゲームをする様子を動画投稿サイトで配信し、若年層を中心に人気を集める「ゲーム実況」をめぐり、配信者が著作権法違反容疑で初めて逮捕された。逮捕された男は、ストーリーを楽しむのが売りとされる「アドベンチャーゲーム」のあらすじや結末が分かる動画を投稿し、広告収入を得ていたとされる。

▼2023.5.24(讀賣新聞)
ネット検索で最初に出てきたレッカー業者に依頼したら「3キロ移動で30万円」…トラブル相次ぐ
車の修理やレッカー移動で法外な費用を請求されたといった相談が静岡県内で増えている。
インターネットで見つけた業者に依頼してトラブルになるケースが多く、県は「ネット検索で上位に表示されたサイトが信用できるとは限らない。まずは加入している保険会社に連絡を」と呼び掛ける。

▼2023.5.24(毎日新聞)
仮想通貨への投資名目でマルチ商法 特定商取引法違反で9人逮捕
仮想通貨を巡るマルチ商法に勧誘したとして、大阪府警は、無職容疑者(33)ら男女9人を特定商取引法違反(不実の告知、書面不交付)の疑いで逮捕した。セミナーを開いて出資者を募り、約2500人から少なくとも約7億7500万円を不正に集めていたとみて調べている。

▼2023.5.23(産経ニュース)
「資さんうどん」共用れんげ口にした動画投稿 容疑の20代男女2人を書類送検
「資さんうどん」の店舗で、備え付けのれんげを口に入れて容器に戻したのを動画撮影し、SNSに投稿したとして、福岡県警小倉北署は、威力業務妨害の疑いで、男性建設作業員(22)と女性会社員(28)を書類送検した。

▼2023.5.22(讀賣新聞)
歌舞伎・演劇チケット不正転売の疑い、会社員の女を書類送検…2枚合計1万5千円を28万で
歌舞伎の公演チケットなどを不正転売したとして、警視庁は、会社員の女(46)をチケット不正転売禁止法違反容疑で東京地検に書類送検した。
警視庁は女が2019年6月以降、約70枚を転売して約250万円の利益を得たとみている。

▼2023.5.19(産経ニュース)
「いじめ加害者扱い」提訴 旭川中2凍死、ツイートで
いじめを受けていた中学2年、広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した問題を巡り、ツイッターでいじめ加害者と扱われ、名誉を傷つけられたとして、旭川市の男性(18)が新潟県長岡市の投稿者に計220万円の損害賠償を求めて旭川地裁に提訴したことが、分かった。

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