ネット事件簿(2023年11月)

▼2023.11.28(産経ニュース)
交際する男性教諭のスマホ、勝手に操作か SNSに生徒の写真など投稿した疑い
交際している20代の男性教諭になりすまし、男性が勤務する中学校の生徒の個人情報をSNSに投稿したなどとして、大阪府警は、名誉毀損と偽計業務妨害の疑いで、大阪府の会社員容疑者(27)を逮捕した。

▼2023.11.27(産経ニュース)
匿名システム使い侵入、取引先に中傷メール…元勤務先に不正アクセス容疑で逮捕、男が残した〝痕跡〟
不正アクセス禁止法違反容疑で、警視庁久松署に逮捕された元会社員の男(39)が侵入したのは、今年4月まで勤務していた都内の商社が使っている、クラウド型の経費精算システムだった。

▼2023.11.25(讀賣新聞)
SNSで知り合った男性会社員に「死ね」、メール67回送信した地方公務員の女に罰金20万円
SNSで知り合った男性会社員に「死ね」などの内容のメールを67回送信したとして、ストーカー規制法違反容疑で逮捕された地方公務員の女(50)について、太田区検は同法違反で太田簡裁に略式起訴し、同簡裁は同日付で罰金20万円の略式命令を出した。

▼2023.11.24(産経ニュース)
闇バイト募集役、職安法違反容疑で初の逮捕 兵庫県警
闇バイトをうたい特殊詐欺の実行役をSNSで募ったとして、兵庫県警が職業安定法違反(有害業務目的紹介)などの疑いでドラム講師被告(27)を逮捕していたことが、県警への取材でわかった。

▼2023.11.14(産経ニュース)
ロマンス詐欺1億超被害か 滋賀の59歳男性
滋賀県警近江八幡署は、無職男性(59)が、「ロマンス詐欺」の手口で、計約1億4700万円を詐取されたと発表した。マッチングアプリで知り合ったが、一度も実際に会ったことはなかったという。署が詐欺事件として捜査している。

▼2023.11.9(NHK)
大学生など2人の名誉毀損疑い 自称ユーチューバー逮捕 千葉
千葉市に住む25歳の自称「ユーチューバー」が、大学生と中学生が自分を殺害する計画を立てたとする内容の動画を、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿して2人の名誉を傷つけたとして、名誉毀損の疑いで逮捕された。

▼2023.11.9(産経ニュース)
停止求めたのにAV販売続き「人格権を侵害」 出演者がメーカーを提訴
出演したアダルトビデオの販売停止を求めたのに販売が続き、人格権を侵害されたとして、現在はタレントや作家として活動する男性(34)が、東京のビデオメーカー「ホットエンターテイメント」に計1320万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。

▼2023.11.6(東京新聞)
女子陸上選手の写真、裸に加工 X投稿疑い、大学生を書類送検
インターネットで入手した女子陸上選手の写真を上半身が裸に見えるように加工してXに投稿したなどとして、警視庁目黒署は、名誉毀損の疑いで愛知県の20代の男子大学生を書類送検した。

▼2023.11.4(毎日新聞)
首相の偽動画が拡散、生成AIで作成か 日テレの番組ロゴ使用
岸田文雄首相の声や画像を使い、性的な発言をしたように見せかけた偽の動画がSNS上で拡散していることが4、分かった。首相の声を生成AIに学習させて作られたとみられ、日本テレビのニュース番組のロゴが使われていた。

▼2023.11.1(ITmedia NEWS)
イチゴ苗をフリマサイトで無許可販売 販売者が書類送検 農水省が注意喚起
農林水産省は、植物の増殖に使われる種苗の取り扱いについて公式Xアカウント(@MAFF_JAPAN)で注意喚起した。
東京都が品種登録していたイチゴ苗を、権利者の許可なくフリマサイトで販売したとして警視庁が50代の女性を種苗法違反の疑いで検挙したことを受けての呼びかけという。

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