ネット事件簿(2023年10月)

▼2023.10.30(産経ニュース)
「甲子園球場や百貨店に爆弾」鉄道会社に爆破予告 30歳男を書類送検
阪神電鉄や近畿日本鉄道に爆破予告のメッセージを送ったとして、大阪府警は、威力業務妨害容疑で、無職の男(30)を書類送検した。

▼2023.10.26(讀賣新聞)
公選法違反疑いの江東区長、陣営スタッフはネット有料動画広告「適法と思った」
東京都江東区の木村弥生区長(58)陣営による公職選挙法違反事件で、4月の区長選で選挙運動目的の有料インターネット広告を流したとされるスタッフが「当時は適法だと思った」との認識を周囲に説明していたことがわかった。

▼2023.10.18(GAME Watch)
「FFXIV」やXなどでストーカー行為をしたとして男性が逮捕
スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」などでつきまとい行為をしたとし会社員の男性がストーカー規制法違反容疑で逮捕された。

▼2023.10.17(讀賣新聞)
ミュージカルチケット不正転売か、47歳女を書類送検…300の架空アカウント使い応募
ミュージカルの公演チケットを不正転売したとして、警視庁丸の内署は、無職女(47)をチケット不正転売禁止法違反容疑で東京地検に書類送検した。
丸の内署は女が2021年以降、チケット約120枚を転売し、計約830万円を売り上げたとみている。

▼2023.10.16(讀賣新聞)
手続き簡略化から1年、ネット中傷の発信者開示請求が急増…対応できない事業者には制裁金も
匿名によるインターネット上の 誹謗中傷に対し、発信者を特定する開示請求手続きが大幅に簡略化されて10月で1年になり、裁判所への申し立てが急増している。新制度は特定までの時間を短縮し、速やかな被害救済が期待される一方、対応する事業者側の負担は重くなっている。裁判所の開示決定に事業者が対応できず、制裁金を科されるケースもある。

▼2023.10.16(中日新聞)
メタバースで知り合った男に女児がわいせつ被害 かわいいアバターの裏に潜む危険
「メタバース」で知り合った小学6年生の女児を、無職の男(32)=が宿泊施設へ誘い出し、
未成年者誘拐と強制わいせつの疑いで逮捕される事件があり、男に18日、岐阜地裁から懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決が言い渡された。公判を通じて浮き彫りになったのは、出会いの場としての危険性をはらむメタバースの実態だった。

▼2023.10.11(讀賣新聞)
「トランスジェンダー」公表の仲岡しゅん弁護士殺害予告メール、送信疑いで東京の男逮捕
「トランスジェンダー」を公表している仲岡しゅん弁護士(大阪弁護士会)の事務所に殺害予告のメールを送ったとして、大阪府警、無職の男(38)を脅迫容疑で逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。

▼2023.10.7(産経ニュース)
体踏みつけ報酬もらう「踏み活」の中2女子を誘拐 32歳男を逮捕 神戸 
SNSで知り合った中学2年の女子生徒(14)を車で連れ回したとして、兵庫県警長田署は、未成年者誘拐の疑いで、会社員 容疑者(32)を逮捕した。容疑を認めているという。女子生徒にけがはなかった。

▼2023.10.5(産経ニュース)
ネットで大人気の「スイカゲーム」、iPhoneで“偽物”アプリ出回る 開発元が注意喚起
Nintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」の開発元であるAladdin Xは、スイカゲームに酷似したiOSアプリを確認したとして注意喚起した。製品の画像や説明文などを流用しているという。

▼2023.10.3(産経ニュース)
チャットで知人中傷「理由がある」 公立病院の看護師、容疑で逮捕 投稿者、担当患者に登録変更も
インターネットアプリの共有チャットで知人女性を誹謗中傷したなどとして、大阪府警捜査1課は、名誉毀損と私電磁的記録不正作出の疑いで、公立学校共済組合九州中央病院の看護師を逮捕した。

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