ネット事件簿(2022年6月)

▼2022.6.30(讀賣新聞)
毎日放送の男性社員、SNSで知り合った男性に酒飲ませ性的暴行…京都府警が逮捕
毎日放送は、男性社員(25)が準強制性交容疑で京都府警に逮捕されたと発表した。男性社員は、京都市内の自宅で、SNSで知り合った男性に酒を飲ませ、性的暴行を加えた疑いがもたれているとしている。

▼2022.6.29(讀賣新聞)
ネット購入の「ダイエット用健康食品」、女性の腕に水ぶくれ…未承認の医薬品成分検出
宮崎県薬務対策課は、インターネットで購入したダイエット用健康食品をうたう商品を摂取した県内の女性に、腕の水ぶくれなどのアレルギー症状が確認されたと発表した。商品からは国内未承認の医薬品成分であるシブトラミンなどが検出されたという。

▼2022.6.29(毎日新聞)
漫画村に広告料、2審も著作権法違反ほう助認定 代理店の控訴棄却
漫画を無断掲載した海賊版サイト「漫画村」(2018年4月に閉鎖)に広告料を支払うことは著作権法違反のほう助に当たるとして、漫画家の赤松健さんが東京都の広告代理店とその子会社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は、2社に請求通り計1100万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決(21年12月)を支持し、広告代理店側の控訴を棄却した。

▼2022.6.29(47news)
「株投資」3億円詐取か マッチングアプリでの知人女性らに…千葉県警、会社役員の男逮捕
株の投資話を持ちかけ多額の現金を詐取したとして、千葉県警は、詐欺の疑いで住所不定、会社役員容疑者(36)を逮捕した。

▼2022.6.28(讀賣新聞) 
大麻摘発が過去最多、20歳未満は初の1000人台で中学生も8人…「使用罪」創設へ議論
 昨年1年間で大麻取締法違反で摘発された摘発者の7割が30歳未満で、20歳未満は初めて1000人台に達した。若年層による乱用拡大が改めて浮き彫りになっている。
インターネット上やSNSでは、隠語を使った大麻の密売が横行しており、厚労省は「若者が安易に大麻に手を出しやすくなっている」と指摘。取り締まりの強化や啓発活動を進める方針だ。

▼2022.6.28(産経ニュース)
「ホワイトハッカーになりたい」NHK寄付サイトを妨害 容疑で専門学生逮捕
NHK厚生文化事業団のサイトに架空のクレジットカード情報を3万回以上入力して業務を妨害したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、偽計業務妨害の疑いで、専門学校生容疑者(21)を逮捕した。

▼2022.6.28(47news)
10歳女児に裸画像を送らせた疑い 24歳の男を逮捕「女の子に服脱ぐよう指示した」
京都府警右京署は、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、岡山市パート従業員の男(24)を逮捕した。容疑者は事件当日にSNS(交流サイト)を通じて女児と知り合った。

▼2022.6.28(47news)   
国際ロマンス詐欺か 振り込ませた現金引き出した疑い、カメルーン国籍の男逮捕
SNSで知り合った女性に恋愛感情を抱かせ、振り込ませた現金を引き出したとして、兵庫県警や栃木県警などの合同捜査本部は、窃盗の疑いで、カメルーン国籍の派遣社員の男(32)を逮捕した。

▼2022.6.28(讀賣新聞)
同僚から頼まれ脱衣所で同僚女性の裸を盗撮、山陽電鉄社員の男女逮捕…LINEで共有も
石川県内の宿泊施設で同僚女性の裸を盗撮したとして、兵庫県警は、いずれも山陽電鉄の社員の女(21)、社員の男(21)を石川県迷惑防止条例違反容疑で逮捕したと発表した。

▼2022.6.24(毎日新聞)
「公共の利害との関わり小さい」 ツイッター社に逮捕歴投稿削除命令
建造物侵入容疑で2012年に逮捕された男性が、ツイッター上に残る逮捕記事の投稿を削除するよう米ツイッター社に求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷は、削除を認めなかった2審判決を破棄し、削除を命じる判決を言い渡した。

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