子どもに持たせるiPhoneへの制限

昨日の「スマ・タブ教室」は、最近スマホを持ったばかりのお母さん(以下、Aさん)とお子さん(以下、Bさん)が参加して下さいました。つい数日前にiPhoneユーザーになったばかりのお二人、AさんはガラケーからiPhoneへ機種変更され、ご自身やBさんがトラブルに巻き込まれないように使い方や対策を一緒に学んでいこうとされています。

BさんもiPhoneでお友達たちとのやりとりを頻繁に行っている様子、これから春休みを迎えるにあたり、ずーっとiPhoneを触りっぱなしになるのではないか、とAさんは心配されています。

タイトルにも書きましたが、iPhoneへの制限について以下に記します。

1.iPhoneの機能制限

有害サイトへアクセスさせないフィルタリングの設定や各アプリの利用可否などを制限することができます。
また、アプリの対象年齢が高いものはインストールさせない設定やアプリ内課金をさせない設定なども行うことができます。
設定方法を含め、以下のサイトに詳しく書かれていますのでご紹介します。
子供にスマホを持たせる前にしておくべき機能制限の設定(iPhone編)

2.アプリでの制限

上記サイトにも書かれていますが、iPhoneの機能制限では、22時〜6時まで利用させないというような利用時間に制限をかけることができません。
これを満たしてくれる有料アプリがParentKit(3,000円/半年契約または4,800円/1年契約)です。
使い方は以下のサイトに詳しく書かれていますのでご紹介します。
iPhoneでアプリ別に時間制限ペアレンタルコントロールを掛けるアプリ【ParentKit】の設定方法【レビュー】
このような視点でiPhoneを見てみると、保護者として制限したい機能が少し足りないような気がしました。あくまで個人的な見解です。

昨年、娘にスマホを持たせた時のことを書いた記事がこちらになります。

 

昨日の話に戻します。

Bさんが利用しているSNSの自己紹介欄を見せてもらったのですが、「夜9時以降は返信できません」と書かれていました。Aさん曰くBさんが自ら決めて書き込んだとのこと。またBさんに聞いたら、「友達に既読無視と思われてもめたくないので」とトラブルにならないよう未然に考えこのように行動したそうです。

まだiPhoneを使い始めて数日ですが、BさんはSNSで友達との間にちょっとした誤解が生じ、Aさんに相談、その後親子で話し合い、気をつけなければならないことを共有したのだそうです。

Aさんはネットやスマホのことはわからないから不安だと仰いますが、このように親子のコミュニケーションがとれている家庭では、ネットトラブルは起きづらい、また起きたとしても大人のこれまでの経験で対処ができる軽微なものではないかと思います。

スマホへの物理的な制限だけではすべてのトラブルを回避することはできません。スマホやネットへの依存をはじめ様々なネットトラブルには、それらのツールを遠ざけても解決できない別の原因がありそうな気がします。子どもたちがネットトラブルに巻きこまれないよう、私たち大人が普段からのコミュニケーションを重視し、温かく見守りながらその役割をしっかりと担っていかなければならないと改めて思いました。

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