▼2025.9.29(毎日新聞)
生成AIによるわいせつポスター販売疑い 大学生を書類送検 警視庁
生成AIで作られたわいせつ画像のポスターをネットで販売し、その売上金でオンラインカジノ賭博をしたとして、神奈川県藤沢市の19歳の大学生が書類送検された。約300点を出品し、2024年8〜10月に約28万円を売り上げたとされ、容疑を認めている。
▼2025.9.25(読売新聞)
JICA、アフリカ「ホームタウン」事業の撤回発表…誤情報拡散し自治体に苦情殺到「過大な負担」
JICAは、アフリカ4国と国内4市の人材交流を進める「ホームタウン」事業を撤回した。移民増加や治安悪化などの誤情報がSNSで拡散し、4市に苦情が殺到したため。JICAは自治体への負担を理由に中止を決定し、誤解を招いたことを謝罪した。
▼2025.9.20(毎日新聞)
偽サイトに誘導し… 新幹線切符、ネット予約で不正購入相次ぐ
新幹線のネット予約サービスを悪用した不正切符購入が全国で多発し、JR東海では昨年だけで8億円超の被害が発生。盗まれた会員IDやパスワードが悪用されており、警察は組織的犯行とみて捜査中。愛知県警は不正発券に関与した中国籍の女を逮捕した。
▼2025.9.20(NHK)
実在確認できない医師の動画 YouTubeに多数投稿 AIで作成か
実在しない医師を名乗るAI生成動画がYouTubeに100本以上投稿され、長生きや健康法を語っていることが判明。再生1万回超の動画に登場する50人中31人が医師免許未確認で、一部は医学的に誤った内容も含む。厚労省は医師法違反の可能性を指摘し、信頼できる情報源の利用を呼びかけている。
▼2025.9.19(讀売新聞)
匿名SNSで「酷い顔」など侮辱投稿、通信履歴の「解析」認める異例判決…一部と和解成立
SNSで侮辱を受けた女性がLINEヤフーに投稿者情報の開示を求めた訴訟で、東京高裁は通信履歴を解析して電話番号を特定・開示するよう命じた。通信の秘密を理由に解析が認められるのは異例。判決は確定し、女性は一部投稿者と和解、残りには損害賠償請求を行う方針。
▼2025.9.15(神戸新聞)
路上にあった他人の人気バイクを撮影、LINEで「売ります」 中2の少年を詐欺容疑で再逮捕 神戸
通信アプリ「LINE」のオープンチャットでミニバイク販売を装い、現金をだまし取ったとして、兵庫県警は神戸市の中学2年生(14)を再逮捕。共犯の中学3年生と他人のバイク写真を使い、7万円を詐取した疑い。容疑を否認しており、先に中3の少年も別件で逮捕されていた。
▼2025.9.11(産経ニュース)
「医師が大声でキレた」グーグルに嘘の口コミで名誉毀損 投稿者に300万円超の賠償命令
グーグルマップの口コミで名誉を傷つけられたとして大阪市の整形外科クリニックを運営する医療法人が提訴した裁判で、大阪地裁は投稿者に約337万円の支払いを命じた。「医師が大声でキレた」などの投稿が名誉と信用を毀損したと認定し、削除しない行為も不法行為と判断した。
▼2025.9.2(産経ニュース)
営利目的で大麻所持、大阪の中高生ら4人逮捕 SNS通じた密売の闇バイトか
京都府警は、大麻を営利目的で所持したとして大阪市の中学3年生(15)と高校1年生(16)など4人を逮捕。SNSで大麻密売の闇バイトを募る匿名犯罪グループ「トクリュウ」に関与した疑いがあるとみて捜査を進めている。