ネット事件簿(2021年7月)

▼2021.7.31(47news)
コロナ差別で相談27件/4~6月、青森県ネット監視
青森県は、新型コロナウイルス関連の差別相談窓口とネット上に広がる誹謗中傷をチェックする「ネット監視チーム」の4~6月の活動状況を公表した。

▼2021.7.30(毎日新聞)
SNS中傷、五輪日本選手に矛先 「採点不公平」心身に重い負担
東京オリンピックに出場している日本選手に対し、SNS上で中傷するコメントの投稿が相次いでいる。
特に採点競技で自国開催による不公平感を訴える内容が目立つ。IOCは問題を重視し、インターネットでの不適切な投稿を規制するように運営会社へ要望することを検討。

▼2021.7.29(47news)
12歳女子児童にスマホでポルノ画像を撮影、送信させる容疑で福岡の22歳会社員を逮捕、岐阜県警
岐阜県警は、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、福岡市会社員の男(22)を逮捕した。
女子児童に対し、SNSを通じてスマートフォンで児童ポルノ画像1枚を撮影、送信させた疑い。

▼2021.7.29(産経ニュース)
自転車バッテリー窃盗疑い 50個被害か、少年3人逮捕
電動自転車のバッテリーを盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗容疑で東京都に住む17、18歳の男子高校生3人を再逮捕した。
「2月から都内の団地駐輪場で約50個のバッテリーを盗んだ。30万円以上稼いだ」と供述。
フリーマーケットアプリで売却したとみられる。

▼2021.7.29(京都新聞)
殺人遺体写真を不倫相手に 警部補「自慢したかった」 守秘義務違反容疑で書類送検
殺人事件の遺体写真を知人女性に送信したとして、京都府警は、地方公務員法違反と有印公文書偽造・同行使の疑いで、下京署の30代男性警部補を書類送検し、停職3月の懲戒処分とした。警部補は同日、依願退職した。

▼2021.7.27(讀賣新聞)
IPアドレスの「規格違い」障壁、加害者特定が難しい事件…HP改ざんで男を再逮捕
業務委託を受けていた広告会社のHPを改ざんし、閲覧できなくしたとして、埼玉県警は、会社員の男(25)を電子計算機損壊等業務妨害容疑などで再逮捕した。
被害者と加害者の端末でインターネット上の住所「IPアドレス」の規格が異なり、加害者の特定が難しいとされているケースだった。

▼2021.7.27(TBS NEWS)
PayPay詐欺 払ってないのに決済音だけ聞かせ・・・店側の盲点
PayPayのアプリを悪用し、決済が完了したように見せかけて商品をだまし取ったとして、飲食店経営者の男が逮捕されました。
「ペイペイ!」 この音を利用して、今回の事件は起きました。

▼2021.7.27(讀賣新聞) 
ワクチン接種時に配布のタクシー券、フリマに出品…市は削除要請
新潟市が新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた65歳以上の市民に配布している500円分のタクシーチケットが、フリーマーケットアプリなどで売られていたことがわかった。
市都市交通政策課は「ワクチン接種の円滑化のために配布したものなので、事業の趣旨を理解し、売却しないでほしい」と呼びかけている。

▼2021.7.27(47news)
仮想通貨口座を不正開設、他人に売却 詐欺容疑で28歳の男逮捕
暗号資産の口座を売却目的で不正に開設したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と山科署は、詐欺の疑いで、京都市の契約社員の男(28)を逮捕した。
暗号資産は匿名性が高く、犯罪資金の資金洗浄などに口座が悪用される実態があるという。

▼2021.7.21(毎日新聞)
「スマホでネットニュース見てた」 市バスが乗用車に追突 名古屋
名古屋市交通局は、市バスの男性運転士(42)が運行中にスマートフォンを操作していて追突事故を起こしたと発表した。運行中のスマホ操作を「以前から繰り返していた」といい、交通局は処分を検討する。

最新のインターネット関連ニュースの一覧はこちらをご覧ください。